定期健診 自己分析


エゴグラムによる性格診断
http://www.egogram-f.jp/seikaku/

性格
典型的な優しいタイプで、他人を批判出来ない事は勿論、かなり無理な事を云われたり、押し付けられたりしても、殆ど反発しないタイプです。優しさにプラスして、異常なほど他人に気を使い過ぎる神経過敏な所が、自主性、独立性を非常に乏しくしています。その結果、責任感や使命感に見るべきものが無くなり、貴方の将来に大きなマイナスと成って撥ね返って来ます。今後は、何事にも自主独立性を高めて、人の言いなりにならない事が、大切ですし、もっと厳しい人生観を持つべきでしょう。

恋愛・結婚
恋人や配偶者の御機嫌取りに、終始する様な態度は、貴方が女の場合ならともかく、貴方が男の場合には、やがてその柔弱さを嫌われる時がやって来るでしょう。思い遣りが有って、気配りの行き届いている事は結構なのですが、それらの事が、人生の第一義となるようでは困ります。人はそれぞれ何らかのライフワークを目標に生きて行くことが大切でしょう。恋愛も結婚も、その他の雑事も、ライフワークに彩どりを添え、精神状態や生活のバランスを保つ為に有るものです。但し、ここで注意して戴きたい事は、何も恋愛や結婚を軽視せよと云ってるのではありませんので、念の為に。

職業適性
責任感や使命感の強化。理想や正義を貫く信念。などが強固なものになれば、貴方は大概の職業に適性がありますし、性格のバランスも申し分の無いものとなります。貴方の場合は、職を選ぶよりも、性格を修正する方が先決問題であり、又出来得る筈です。何故ならば、冷たい人間にもっと優しくなれと云うのは、非常に難事ですが、優しい人間に厳しくなれと云うのは、それ程難しくない筈だからです。そうすれば全てが順調に軌道へ乗り、洋々たる前途が約束されるでしょう。

対人関係
*注意事項
1. 無理な事を云われたり、要求された時は、適度に反発する心構えを持って下さい。
2. 社会の規則や倫理や責任を重視し、自らも実行する替りに、人にも厳しく要求する心構えを持って下さい。
3. 周囲の人々に対する過度の心遣を止めて下さい。

タイプ別性格判断
http://www32.ocn.ne.jp/~emina/


INFP型:社会のためになることをする


このタイプを一言で言えば「理想主義」である。
IF型なので、この世を主観的に解釈して思想を見つけ、その理想をさまざまな形でほかの人の手助けに使う。
ジャンヌダルク」のように、社会に役立つ崇高な奉仕をすることで達成感を求めることが多い。

INFP型には自ら課した生活「規則」があり、人に押し付けたりはしないが、自分は厳格に守る。

しかし、対人関係では、INFP型はのんきで人に合わせるタイプだ。

波風を起こすよりも和を大事にして、自分の理想を曲げずにすむ限り、「人に合わせる」ほうである。

だが、その「規則」を踏みにじられると、非常に居丈高になり、人をびっくりさせるだけではなく、自分でも驚く。
その例として、母親が学校にわが子を不当に扱われたと感じた場合がある。

普段はおとなしいINFP型の母親が、あらゆる手段を尽くして、その不当を正して、より良い環境をつくるよう全力で追求するー学校がよくなれば、わが子だけではなく、他の生徒達のためにもなると思うからだ。

INFP型の男性は、ほかの人、とりわけ男は男らしくあるべきだと思っている男性からは、優しすぎると見られたり、女々しいと思われることすらある。

見かけは立派でも、受身で無理をしないので、しばしば男の役目とされることについては、任せておけという態度にかける。

しかしながら、自分の価値観が脅かされそうだと感じたときは、一転して厳しい態度に出る。

職場や家庭や友人関係で、そこが分かっていない人には、二面性があると見られるが、悪くすると、得体の知れない気分屋と思われる。

INFP型の男性がE型の女性と結婚すると、女房の尻に敷かれているといわれてしまう。

だが、実際には、妻が主導権を握るには限界があることに早く気づかないと、結婚生活はうまくいかない。

INFP型の女性は、社会生活でその性格が好ましいと見られ、感心されることもある。

おとなしいが頑固なところは、男性の場合は押し付けがましくないけれども融通が利かないと受け取られがちだが、女性の場合は芯が強いとほめられる。

INFP型はレッテルをはられたがらず、こんな人ではないのにと思われるようなことをしたくなる。
それが時折予測もつかない、とっぴな行動となって表れる。


親子関係

同じことは親子関係にもいえる。

INFP型の親はじっくり考えたうえで、これは大事なことだというものをいくつか決める。
子どもがそれを尊重している限りは、子どものやりたいことをおおらかに認めてやる。

INFP型の親は総じて、子どもを積極的に認める姿勢をとるので、子どもは親を何でも打ち明けられる友達のように思う。

INFP型の親に弱点があるとすれば、I型の面である。

子どものよいところを認めていても、ロべたなので、なかなかあからさまにほめることができない。

INFP型の子どもはのんきな性格を装っているので、人からはのんきな子だと思われる。

親を喜ばせたがり、ほめられたがる。おおむね自分のまわりの人にやさしく、人の気持ちに敏感で、自分を犠牲にしても、人のいうことを聞く。

そうした自己犠牲を評価してもらえなかったり、さらに批判されたりすると、不機嫌になり、必要以上に相手の言葉を自分への当てつけと取ってしまう。

学校でもよい生徒で、先生に気に入られようと努カするので、成績がよい。
だが、よい子の仮面の下にはいつも自己不信と自己批判があり、「よくできた」といわれても、ほんとうの実力がわかっているのは自分だけだと思い、まだ完璧とはいえないと自分を責める。

自画自賛と自己卑下のあいだで葛藤をくり返し、結局は自分を過小評価しがちである。

赤字=とてつもなく自覚あり