俺の現在位置


俺は先輩に近づきすぎたのか。一年と仲が悪いとも思ってないが、どうやら見方によってはそうもいかないらしい。上の人のほうが話してて楽しい。だから俺は上の人と話す。一年とももちろん話す。それも話してて楽しいから。でもそれは名目上になったのかもしれない。実情は変わってきているようだ。俺が一年に話しかける理由が、一年との関係維持だとしたら・・・もしこうだとしたら俺は救えないやつだな。この時点ですでにこうだとしたら一年後にはどうなっているかなんて想像したくもない。



俺が一年ともっと仲良くするために何が必要か考えよう。


1.一年とたくさん話す。


これは基本だろう。むしろこれが出来なくなったら、仲良くしようとかそんな騒ぎではなくなるわけであって、色々話すしかないでしょう。そうすると楽しくというところがネックになる。最近身に沁みて感じていることだけど会話ってのは互いが互いのために努力するから成功するもんであるとせつに感じる。俺が話しかける話題にのってこない。ならばと他の話題を振るがのってこない。スタート一歩先が断崖絶壁なわけだ。こりゃ大変だ、こうなると俺のほうも、「あぁ、この人は俺に興味がないのか。じゃあ俺はほかの人とでも話そうか」となるわけである。そういう状況が続いて修復できない状況になってから、「俺お前とあんまり話してないもん」こんなことを言われたらぶち切れですよ。お前はどんだけ身勝手なのかと。俺がやろうと努力してきたことは何なのかと。
だめだ、またぐだぐだ言ってる。


2.一年オンリーの親睦会を行う。


実現すればいいんだろうが計画から凄い厳しそうだ。何しろ一年にもう固定のグループが出来かけている。こうなると結局会でもそのグループが固まり他と喋らないというのは、当然考えられる。他にも一年の人数が多いので、どこまで人を呼ぶかという問題が出てくる。これで呼ばれなかったら、もちろん呼ばれた人との間で溝が出来る。だからといって全員呼べる人数ではない。それに、ノリの悪い人が意味不明なことを言ったりと言えばきりがないほどの問題が山積みだ。これを成功させるには相当綿密な作戦と準備が必要だろう。一番難しいがこれが成功すれば最高である。


3.一年同士で本気で話し合う場を設ける。


これは上の2と似ているが上は騒いで楽しんで友好を深めようというものだが、これはそれとは逆に真剣な話し合いをして互いの不満などを言い合い、互いが互いをどう思っているか、それについてどう改善していけば良いのか等を話し合って、腹を割って話せばいい方向に向くと思うが、正直ただの理想な気もする。とにかく一年にはたまに「まじめ」になる時間が必要な気がする。



本題を話さなければ・・・



俺はどうすべきなのだろう。上に助けを求める。こうなると俺の一年の中での立場がまずい。二年にばっか媚売ってといわれても仕方がない状況になる。一年同士で4年間も一緒に過ごすのだ、この時期に変な目で見られるのは勘弁だ。一年同士で話す。こんなことを書いてる時点で普通に話せるか不安だ。そしてこの不安は無意識にでも漏れ出すものであるから、「普通に」これができなくなるのではないか?
駄目だ答えが見つからない。どれを選んでも危ない気がする。なんてこったい。これだから幸せな時間は怖い。人を目を曇らせ、ぎりぎりなところで現実に引き戻す。まるで幸せに抱き合ってたら、その5秒後くらいには後ろからナイフでプスッと狙いを定めてる感じかな。


さてはてどうなることやら。これだから人生は面白いよ。まだまだ俺の人生も捨てたもんじゃないのかもね。



次回予告


理想の自分と対談してみたいと思います。こんなときだから、変なことしまくってやるわ。