満月を探して


今日から何か今年中にできないかと思い始めた家にあるマンガをもう一度すべて読んで軽く感想を書こうという企画。


第一弾が「満月を探して」


純粋な話は大好き。ただしそれを現実と混同させるのは本当に危険なこと。少女漫画は女版ギャルゲのようなものって誰かがブログ上で行ってたけどまさにそう思う。これを現実に適用させようものならそれこそ濃いなんてものに幻滅してしまうのがオチなんじゃないかな。


行動する側もまっすぐで受け止める側もまっすぐで横道にそれそうになったらそれを皆が救ってくれていい補完関係が出来てる。互いが互いに必要としてるひとつの理想。希望を届けてくれた死神。やはり自分は少女漫画に毒されているな。昔から色んな作品を読み続けて色々影響を受けすぎたかな。今でも一種の現実として捉えたがってる自分がいるのが情けない・・・ということはないのだろうけど視野が狭くなりがちなのは確実だろう。